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TPPの大筋合意を受けて…

TPP交渉での大筋合意を受けて、各界から様々な声が出てきています。
それらの多くは、農業は厳しくなるが工業製品の輸出が増えるとの声が大半を占めているように感じられます。
実際はそんな単純なものでは無いとは思っていますが、仮に全ての関税が撤廃されたとしたら現在の日本の産業構造からもあながち間違いとは言えないような気がします。
これを当市にに置き換えてみても同じ状況でありますが…では、なぜTPPに反対の決議に賛成をしたのか。
私自身の考えは、農業=食糧確保は国の基本である!が根底にあり、農業により守られている環境や自然の大切さから、農業が受けるダメージの打開策が無い状況での締結は在り得ないと思っています。
人も物も金も自由に行き交うグローバルな社会ですので、食料はどんどん入って来るから心配ない!との声も聞かれますが、本当にそうでしょうか?東日本大震災直後や翌年の爆弾的圧での被災直後、あの時は電気止まっただけでしたが、それでも食料を求めて右往左往した事は記憶に新しいのですが、一旦食糧難になれば…その状況は容易に想像できます。
これだけ世界的に異常気象が頻発していますので、いつ起こるとも限らない食糧難になった時、自国民を無視して他国に食料を供給する国などあろうはずもありませんので…食は生きていく上での基本中の基本、これを再認識するべきと考えます。
各界を代表する皆さんにも安全保障だけでなく、この国の根幹とも言うべき食の問題について議論を深めて頂きたいと思いますし、国には付け焼刃の猫の目農政から脱却し、将来を見据えた芯の通った農業政策を打出して頂きたいと思います。
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